蔵前工房舎・通販部（桑田商会）ニュース

こんにちは桑田商会のHRDです。
久々にブログ記事を書きます。

今日のお題は7月10日に国際出版社内で行われたKSC M4A1 & MAGPUL FPGの試射会の模様をお届します。



新宿にある国際出版の玄関です。

さて、本題のM4A1とFPGです。
KSC M4A1＆MAGPUL FPG









KSC M4A1
刻印はレーザー刻印で米軍刻印。
本体は予価￥44,800-（税抜き）
スペアマガジンは予価で￥5,800-程度らしいです。
発売時期は9月上旬予定。
アンビセレクターは試作品オプションです。
実際に撃てた弾数と距離が短かったので集弾性能までは分かりませんが動きはシャープでリコイルもしっかりあるので撃ち味はかなり面白いです。
SYSTEM7エンジン搭載で快調作動です。
＊試射時のマガジンは特に温めたりはしていない状態で動かしています。
さすがにKSCさんの力作（今回はすべて新規金型とのこと）なので外観の出来は文句なしの出来です。







シアー類は焼結金属製



通常分解してみた図



亜鉛ダイキャスト製ボルトに強度が必要なところは焼結金属が埋め込まれています。
ノーマルボルトのガツンとくるリコイルも面白いですが軽快に撃てる軽量ボルトがオプションで欲しいです。



HOP調整は専用レンチで調整
画像はテイクダウン状態ですが実際の調整のときはテイクダウンする必要はありません。



ハンドガードをはずした状態



マガジン
マガジン上部のカバーをはずして中のパーツを抜くとボルトストップ機構をキャンセルできます（空撃ちモード）。




今回撃たせてもらったのはほぼ量産品と同じ状態らしいので非常に楽しみな1丁に仕上がっていました。


MAGPUL FPG
こちらはM4より少し発売日が早い8月の発売予定です。

横のレバーを引くと0.3秒程度で展開します。
収納状態



展開中



展開状態



スライド＆バレル部分
試作品はプラのスライドですが製品版はマグネシウム製の予定。
バレルとスライドの別売り予定はないそうです。




上記の2機種はメーカさんから正式な発売日と価格が決まり次第オンラインショップの方で予約受け付けを開始する予定です。